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  • 2013.02.28

鍼灸医療科教員ブログ 「国家試験に行ってきました」

どうもこんにちは

早稲田速記医療福祉専門学校 鍼灸医療科教員の鈴野です。

3年間の勉強の最後を締めくくる「国家試験」が終わりましたので、ご報告させていただきます。

そもそも、鍼灸師(しんきゅうし)は「はり師」と「きゅう師」という別々の資格です。

3年間専門学校で勉強をして、卒業見込の状態で受けることになります。

問題は筆記試験で、160問の4択問題です。実技試験はありません。

合格点は、はり師きゅう師それぞれ150問中90点以上です。

国家資格は1度取得すれば生涯使える資格です。

今年度は2月24日日曜日に第21回のはり師きゅう師国家試験がありました。

朝8時20分に会場に集合のため、7時半に私が到着した時には既に、会場の門の前には受験生と教員の緊張感と熱気で溢れていました。

試験中は、応援に行った我々も緊張して、何も手につきませんでしたね

午前中に80問、午後に80問を解いて出てきた学生さんたちは、問題の手ごたえと受験勉強からの開放感、そしてやり遂げた感、更にはあの問題間違えちゃったかなぁ・・・という不安感の入り混じった顔で出てきました。

合格発表は3月末と先のため、まだまだ不安な部分もありますが、国家試験翌日に、我々教員で模範解答を作り、自己採点をしました。

結果は受験生のうち85% が合格であろうという見込みが出ました

 

みんなよく頑張りましたね

残念ながら今年合格できなかった人も、来年一緒に頑張りましょう

本校では、残念ながら国家試験に不合格だった場合でも「卒業生聴講制度」があります。

昨年悔し涙を流した卒業生も、今年1年間授業を聴講して今年合格の見込みがたちました

また、合格発表に時にご報告したいと思います。

それではまたお会いしましょう

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早稲田速記医療福祉専門学校は、医療・福祉分野への正職員就職に強く、社会人・既卒者・留学生も学びやすい独自の奨学制度を備えた専門学校です。
たくさんの卒業生が医療事務・介護福祉士などの資格を取得し、大学病院や総合病院などで活躍し続けています。医療秘書科に関しては国内で初めて医療秘書教育をスタートした学科であり、学びのノウハウがしっかり蓄積されています。
医療事務・介護福祉士などの資格取得に充実した環境が揃っており、多くの実績から卒業後の医療機関への就職にも強い専門学校です。