- 在校生の方へ
- 2013.03.04
鍼灸医療科教員ブログ 「業界のお話」
どうもこんにちは
鍼灸医療科教員の鈴野です。
まだまだ寒い日が続いていますが、3月に入り少しずつ暖かくなってきましたね
三寒四温という言葉通り、寒さと暖かさが交互にやってきますので、体調管理には気をつけてくださいね
さて、 国家試験も終わり、ひと段落ついたので、ここで鍼灸の業界のお話をしようと思います。
特に今回は気になる「就職」についてご紹介したいと思います
3年間学校に通い、国家試験に合格するとどんな未来が待っているか・・・
やはり気になるところですよね。
本校では卒業生の約7割が「治療院」「接骨院」「クリニック」などに就職します
そして残り2割が「独立開業」します
鍼灸師になると、独立開業ができるので、卒業後すぐに自分の治療院を持つことも可能です
そして残りの1割は、私自身もそうですが、「教員養成科」や「海外留学」などに進学します
この中で、やはり特に多いのが「就職」ですね。
卒業生が就職し、頑張って活躍しているので、求人件数もドンドン増えています
先日も卒業生が求人票をもって学校に来てくれました
頑張って勉強をして、就職して、また顔を見せに来てくれることは、とてもうれしく思います
この就職難のご時世ではありますが、 実に求人件数は10倍以上とニーズのある業界なんです
その上、本校は鍼灸の勉強だけではなく、「社会人化教育」にも力を入れています
いくら鍼がうまく打てるようになったとしても、電話の応対や社会人としてのマナーがなくては、患者さんは信頼して治療を受けたいとは思えません。
そのため本校では、社会人化のための授業を設けて、就職した時に困ることのないよう取り組んでいます
また、就職をサポートしてくれる「キャリアサポートセンター」もありますので、卒業生にとっては心強いですね
鍼灸業界について、気になることがありましたら、ぜひ一度遊びに来て下さいね!!!
それではまた